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ナガミミ・トピックス



最近のシバタの仕事
1/30更新
ライヴ・チラシ ナガミミ・クッキーの
作り方
このごろのマロニエ盆栽
100日間の記録
クラクフ写真日記




ボグダン絵葉書プロジェクト
2013年2月12日に亡くなったボグダン・ザヴァツキの絵で絵葉書を作りました。ボグダンの絵葉書5種と芝田文乃猫写真葉書2種の合計7枚セットを一口1000円のカンパでお分けしています。
くわしくはこちら>をご覧ください。


ボグダン・ザヴァツキ絵画展「クラクフから耳国へ」7月7日(日)〜7月28日(日)@なってるハウス

ボグダン追悼スライド上映会 7月27日(土) OPEN14:00 START14:30
(絵葉書セット付き1000円+ドリンクオーダー)@なってるハウス


終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

ボグダンが生前伺ったことがある入谷のライヴハウス、なってるハウスでボグダンの絵を展示することになりました。自分の絵と不肖芝田の写真で二人展を開くのがボグダンの長年の夢でした。以前からなってるハウス店長・広沢哲さんには「うちでやりましょう」と言っていただいており、ボグダンが元気になったらぜひ東京に呼んで開催しようと考えていました。ボグダンの意向を汲み、芝田がクラクフで撮影した写真も数点あわせて展示いたします。
また、7月27日(土)午後2時から、ボグダン追悼スライド上映会を開きます。2月のクラクフでの葬儀とその前後数日間の映像によるご報告です。ボグダンのことをご存知の方はもちろん、そうでない方もどうぞ遠慮なくご参加ください。
なってるハウスはライヴハウスなので、毎日ライヴ演奏があります。ボグダンが東京やヨーロッパ各地で聴いて好きになった日本のすばらしい音楽家たちが出演してくれることになっています。いちばん望んでいたボグダン本人がその場にいないのが残念ですが、この機会に彼の絵と彼の好きな音楽を皆さんにも楽しんでいただければ幸いです。
ボグダンの絵をCDジャケットに使ってくれたミクロマクロとふちがみとふなと、ボグダンがポートレートを描いた坂本弘道さんのライヴが決まっています。
ミクロマクロ(蜂谷真紀voice+加藤崇之g.)7月7日(日)
坂本弘道ソロ
(cello)7月9日(火)
ふちがみとふなと 7月27日(土)


いずれも19:30開場、20:00開演です。 詳しいライヴ・スケジュールと料金はなってるハウスのホームページでお確かめください。
こちら>


「ボグダンの絵 Bogdan's Gallery」に新作をUPしました。(1/6)


★ポーランドの哲学者レシェク・コワコフスキの怪奇なユーモア、知的で諧謔的なおとぎ話『ライロニア国物語』(沼野充義氏と共訳、国書刊行会)をもとにしたお芝居が東京・両国シアターXカイで上演されることになりました(シバタは翻訳担当です)。同原作の短篇アニメーション映画上映も予定されています。ポーランドの演劇やアニメに触れられるめったにない機会ですので、ぜひご来場くださいませ。

Xカイレパートリー劇場
劇団テアトル・カナ
『ライロニア』
東京・両国シアターXカイ
2011年11月25日(金)〜27日(日)
この秋 芸術の国 ポーランドからの芸術攻勢

25日: 14:00アニメ上映 19:00演劇上演
26, 27日: 14:00演劇上演 19:00アニメ上映

チケット: 1000円 [チケット申し込み・問い合わせ] シアターX

無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


9月1日(木)〜9月30日(金) なってるハウス広沢店長就任10周年記念
芝田文乃写真展「LIVE 2001-2011」

リマさんの店長就任10周年を記念し、これまでになってるハウスで撮影した写真から一挙大量展示します。ライヴのついでにお楽しみくださいね。会期中のライヴスケジュールや会場へのアクセスなどはこちらでご確認くださいませ。

無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。


★第7回 La Muga Caulaの記録写真撮影のため、シバタはスペインに行ってきます。これは2011年9月14日から18日までスペイン・カタルーニャ地方のLes Escaulesで開催されるアクション・ポエトリーとパフォーマンスのフェスティバルです。シバタは山岡佐紀子さんのパフォーマンスの記録写真6点を展示します。
FigueresのEmporda美術館で開催される「スペインのパフォーマンスに関する本」の展覧会で、14日にパフォーマンスの記録写真についてちょこっとトークもします。

無事帰国しました。滞在中の様子は少しずつブログで報告していきます。


★今年6月4日〜7月14日のクラクフ滞在中の様子は、ブログいったりきたり日記 Shibata's Blogでご覧いただけます。


★東京を拠点として活動しているパフォーマンスアーティストたちの実験ワイナリー(醸造所)イベント、シャトー・パフォーマンスアート・マルゴー Chateau Performance-art Margaux 第1回第2回の公演記録写真(不肖シバタ撮影)がアップされました。スライドショーになっています。ぜひご覧くださいませ。

風煉ダンスのサイトに『泥リア』@せんがわ劇場の公演写真がアップされています。不肖シバタ撮影写真も多数掲載されていますので、ぜひご覧くださいませ。→こちら 「過去の公演・活動歴」にも拙写真が複数載っております。→こちら


プチだおん photo by SHIBATA Ayano©2010, 2011
プチだおん
★不肖シバタがアー写撮影をいたしました管楽器トリオプチだおん(多田葉子、中尾勘二、関島岳郎)の初CD『オドラデクのルンバ』(¥2100/税込)がリリースされました。詳しくは【公式】プチだおんをご覧くださいね。amazonはこちら(3/6)


★東京新聞2010年5月8日(土)付け朝刊第5面「サタデー発言」に「ポーランド大統領の死」と題する芝田の拙文が掲載されました。


photo by SHIBATA Ayano©2008, 2010
come
★一昨年11月に開催した個展「いったりきたり日記/2008年版」の全展示作品がサードディストリクトギャラリーのサイト内 "archives" のページでご覧いただけるようになりました。

芝田文乃DM・展示風景・撮影データなど

「いったりきたり日記/2008年版」全展示作品

「リンク集 Links」を更新しました。(4/16)

表紙イラスト グレゴリ青山
tsundoku
★「本の山」アンケートにシバタが協力した、ライター・編集者、南陀楼綾繁さんのミニコミ、けものみち文庫2『山からお宝 本を積まずにはいられない人のために』が出ました。1月6日頃から都内の主な書店に並ぶ予定だそうです。詳しくはこちらをご覧ください。





★飯沢耕太郎さん著『きのこ文学大全』(平凡社新書)で、シバタがポーランド文学のきのこ狩りに協力しています。ぜひ書店でお手にとってご覧くださいませ。





「空」1月号表紙
kuu
 隔月刊「空(くう)本郷/小石川/白山 街の本(発行:(有)グレイ)の2008年3月号から2009年1月号の表紙に、ボグダンのイラストが載りました。
 「空」は文京区内の協賛店などに置いてあるフリーマガジンです。






★ピー・アート piart という日韓のアート交流を考える団体のサイトに不肖シバタの作品が紹介されております。
 ハングル版もこれから作られるそうです。piartのサイトはこちら



FUKU★CHU RECORDS
MHFC-001 \2500(税込み)
micro-macro
「Dream Vision」ミクロマクロ

蜂谷真紀さん(voice, piano)と加藤崇之さん(ac-g)のアコースティック即興ユニット
ミクロマクロの初アルバム「Dream Vision」、9月10日発売です。
ジャケット写真とデザインをシバタが担当しました。
ジャケットの絵はボグダンの作品「夢」です。

『蜂谷真紀×加藤崇之のミクロでマクロな即興宇宙にタイトルをつけてみた。
 すると、夢に入り夢からさめる一つの物語が現れた……Dream Vision』


即興にして一曲が短い「短編集」となりました。全てが宝石のように愛おしい作品。
それは長年にわたり実験を続けた「2人だけのジャンル」の結晶でもあります。
加藤さんとのミラクルな呼吸の連続は、過激で不思議で・・・そして美しい。

FUKU★CHU RECORDS
MHFC-002 \2500(税込み)

KI no KOE
「木の声」木の声

蜂谷真紀さん(vocal, voice, effect, toys)と是安則克さん(w-bass)のユニット
木の声の初アルバム「木の声」、9月10日発売です。
ジャケット写真とデザインをシバタが担当しました。

『声とコントラバスだけで描くハチヤ&コレヤス脳内絵巻、
 曲は二人色に姿をかえる……木の声』


コントラバスと歌(声)だけでこんな世界が描ける。時に汗だく高密度、時にヘンテコでオカシナ世界。時にゆったり素直な2人。どれも二度とは出来ない世界。そんな我々色のオリジナル&スタンダード集。2人とも真面目な顔してなんかヘンです。

2枚とも蜂谷さんのライヴ会場でご購入頂けるほか、メールでのご注文も受け付けるそうです。
発売記念ライヴなどの詳細は福中通信をご覧ください。


★2008年9月12日から14日までスペインのLes Escaulesで開催されるアクション・ポエトリーとパフォーマンスのフェスティバル、第4回 La Muga Caulaに、シバタは田上真知子さんのパフォーマンスの記録写真を2点出品しました。
 開催地のLes Escaulesはカタルーニャ地方の村で、1965年にマルセル・デュシャンが訪れて写真を撮った滝があるそうです。


芝田文乃のチラシ・デザインスタンダード・シナプスのライヴ・チラシを追加しました(5/14)。

★いまサイト・チャカモト「蝶と骨と虹と、坂本弘道独演〜野外特設木製ドーム篇」特設ページにて、不肖芝田撮影のライブ当日の様子がちょこっとご覧いただけます。

★ボグダンがポーランド語のブログ z dnia na dzień (日から日へ)を書き始めました。(4/12)

芝田文乃の写真・他 Ayano's Gallery内の「芝田文乃の装丁」に装丁作品を追加しました。(3/21)


芝田文乃の写真・他 Ayano's Gallery「芝田文乃撮影のパフォーマンス記録写真」をUPしました。(11/19)


このごろのボグダン Bogdan's Diaryをブログ形式にリニューアルしました。(10/15)

★突然ですが不肖シバタがブログをはじめました。いったりきたり日記 Shibata's Blogといいます。
レム訪問記やルヴフ写真日記は去年からほっぽりだしたままだし、どうにかしなくてはという気はあるのですが、とりあえず気が向いたときに書きたいことを書く場を設けました。
いつまで続くかわかりませんが、気が向いたときにのぞいてみてください。

なお、BBSはスパム書き込みが多いため閉鎖いたしました。
書き込みはブログのコメント欄にお願いいたします。
よろしくご理解のほどを。


SHIBATA Ayano©2005,2006
oto
写真展「いったりきたり日記/2005年版」の会場で BGMとして流した音のCD-Rができました。
ポーランドとウクライナで録音してきた鳥の声や電車の音などが約48分入っています。
ご希望の方に1枚\1000+送料でお分けいたします。
件名に「CD希望」と書いてメールでご連絡下さい。



★2006年6月28日(水)から8月6日(日)までシバタはポーランドに行っていました。
 クラクフ写真日記はこちら7月22日のルヴフの写真を追加しました(9/9)

「ポーランドの建築・デザイン史」
デイヴィッド・クラウリー著
井口壽乃・菅靖子訳
彩流社 本体3000円+税
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新刊のお知らせ「ポーランドの建築・デザイン史」
  デイヴィッド・クラウリー著 井口壽乃・菅靖子訳


アーツ・アンド・クラフツ復興から1930年代末のデザイン論争まで、
複雑な歴史を背景に形成されたポーランドのナショナリズムとデザインの関係を探る興味深い論考。
著者のクラウリー氏は現在、英国王立美術大学の助教授で、
1980年代にクラクフの美術アカデミーに留学した経験を持つ、
ポーランドおよび中欧のデザイン史の専門家。

ポーランド語固有名詞などのチェックと装丁をシバタが手がけました。
ぜひ書店でお手にとってご覧ください!

★2004年夏、掲示板に載せたクラクフ日記を、このごろのシバタのページに再掲しました。こちらをどうぞ


■2006年3月27日(月)クラクフの病院にてスタニスワフ・レム氏が亡くなりました。享年84。
 昨年7月にご自宅でお目にかかったのが最初で最後になりました。
 日本語版レム・コレクション全6巻の刊行完結を待たずして逝かれたのが残念でなりません。
 心からご冥福をお祈りいたします。[*][*][*]

■レム氏の葬儀は4月4日(火)12時、クラクフのサルヴァトル墓地にて。
■レム邸訪問のいきさつなどについてはこちら
■「週刊読書人」4月21日号に追悼文と写真を寄せました。


「高い城・文学エッセイ」
スタニスワフ・レム
沼野充義・巽孝之・加藤有子
井上暁子・芝田文乃訳
国書刊行会 本体2800円+税
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スタニスワフ・レム・コレクション/第2回配本
「高い城・文学エッセイ」


発明と読書と秘密文書作成に明け暮れた、恐るべき子供時代の記憶と、
SF・構造主義・文学等をめぐる大胆かつ精密な議論&エッセイ。
作家レム誕生前史とその思考を示す、レム・ワールドのふたつの極致。

ぜひ書店でお手にとってご覧ください!
2005年2月13日付け朝日新聞の朝刊に書評が掲載されました。
「本の雑誌」2005年4月号P40に書評が掲載されました。





カタカナで覚える
◎ひとくちポーランド語講座◎

毎月少しずつ、簡単なポーランド語のフレーズを紹介していきます。

ポーランド語のアクセントは単語の後ろから2番目の音節にあります。したがって2音節の単語の場合は最初の音節を高く発音します。

第10回は時に関する表現です。

フチョライ wczoraj 昨日
ジシャイ dzisiaj 今日
ユトロ jutro 明日
ポユチュシェ pojutrze あさって
ツォジェンニェ codziennie 毎日


すべて副詞です。変化しません。そのまま使って大丈夫。「今日」はジシdziśとも言います。

ポニェジャウェク poniedziałek 月曜日
フトレク wtorek 火曜日
シロダ środa 水曜日
チファルテク czwartek 木曜日
ピョンテク piątek 金曜日
ソボタ sobota 土曜日
ニェジェラ niedziela 日曜日


略号で pon. wt. śr. czw. pt. sob. niedz.と表記されることがあります。
曜日は名詞なので「X曜日に」という言い方にはこのままでは使えず、以下のように前置詞ヴw+対格を使います。


フ・ポニェジャウェク
w poniedziałek 月曜日に
ヴェ・フトレク
we wtorek 火曜日に
フ・シロデン
w środę 水曜日に
フ・チファルテク
w czwartek 木曜日に
フ・ピョンテク
w piątek 金曜日に
フ・ソボテン
w sobotę 土曜日に
ヴ・ニェジェレン
w niedzielę 日曜日に


月火木金は男性名詞なので対格は主格と同じ形ですが、水土日は女性名詞なので対格形にすると語尾のaがę(エン)に変わります。前置詞wの発音は後ろに来る音が無声音の場合、ヴが無声化してフfの音になります。wで始まる「火曜日wtorek」の前では発音しやすいようにwのあとにeを入れてweになります。

プシェド・ポウゥドニェム/
ポ・ポウゥドニュ

przed południem/po południu
午前に/午後に


ポウゥドニェpołudnieが「正午」、「正午に」はフ・ポウゥドニェw południe、「午前」は文字通り「正午の前に」、「午後」は「正午の後に」と言います。

[back number]はこちら

芝田文乃の写真 Ayano's Gallery のなかに新コンテンツ芝田文乃の装丁 Ayano's book design/projekt graficzny książekをUPしました。(4/21)


「エッセイ Essay」第8回のなかにポンチキの作り方をUPしました。


「このごろのシバタ Recent Days」には、目と耳と頭にうつりゆくよしなしごとをつれづれなるままに書いておりました。現在こうした内容はブログの方に書いております。
「このごろのボグダン Bogdan's Diary」では、ポーランドのクラクフにいるボグダンのポーランド語ブログ「z dnia na dzień(日から日へ)」をシバタが日本語訳しています。
「エッセイ Essay」はおもにポーランドの食べ物や生活習慣をめぐって書いています。
「リンク集 Links」には写真・音楽・アート・ポーランド関係のURLを集めました。随時更新中。


このサイト「ナガミミヨザル2号」では、芝田文乃とボグダン・ザヴァツキの作品をまとめて見たり、エッセイを読んだり、シバタの過去の展覧会について知ったり、関連グッズを購入したりすることができます。
少しずつ充実させていく予定ですので、ときどきのぞいてみてください。
チャメルとは?
「ナガミミヨザル」と「私の夢」の絵の下に書いてある『チャメル』というのは、シバタが使っているボグダンの呼び名です。ボグダンは鷲鼻→鼻にこぶがある→こぶがあるのはラクダ→ラクダはCAMEL、そのCAMELがなまってチャメルになりました。


ふちがみとふなと
「ハッピーセット」

吉田ハウスレーベル
YHL-005,6 \2500(+税)
happy set
ナガミミヨザルとは?
2000年夏、ボグダンが来日したとき、高円寺のペットショップでたまたま目にした「ナガミミハリネズミ」(モンゴルに棲息しているらしい)と「ヨザル」に感激!
それをボグダンが合体させて描いた架空の動物がナガミミヨザルです。
その後、ボクダンはナガミミハリネズミが統治する国「耳国」の絵を描き、 それが京都のバンド「ふちがみとふなと」の目にとまり、彼らのCD「ハッピーセット」の中ジャケットに使用されました。ジャケット表には「私の夢」が掲載されています。
渕上純子さんによって作詞作曲された「耳国国歌」は「JAPANESE GIRLS 2003 WEST」(CXCA-1139)と「ヒーのワルツ」(YHL-007)という2枚のCDにそれぞれ収録されました。



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